PROJECT 001 — MANIARUを作る。
STEP 01 / CONCEPT
MANIARUを作ることにした
AI、Web、プログラミング、自動化。気になるものを見つけるたびに、使い方を調べたり、できそうなことを考えたりしてきました。
ただ、調べるだけで終わると、自分には何ができたのか、どこが難しかったのかは分かりません。実際に手を動かしても、記録しなければ、つまずいた理由や直し方を忘れてしまいます。
それなら、試したことを残す場所を作ろう。そう考えて始めたのが、MANIARUです。
完成したものだけを並べるのではなく、何を考えて選び、どこで迷い、どう直したかまで書いていく。その記録が、同じことを試す誰かの手がかりになればいいと思っています。
「MANIARU」という名前
「マニアル」は、以前から使っていた名前です。元々は「みんなのマニュアル」のような発想がありました。
今回、その名前をもう一度使うにあたって、私が書きたいものに合わせて意味を考え直しました。最初から誰にでも通用するマニュアルを作るのではなく、自分で試したことを記録する。その積み重ねが、誰かのマニュアルになる。
そこから、MANIARUのキャッチコピーを決めました。
試したことを、誰かのマニュアルに。
自分が分からなかったことも、うまくできなかったことも、記録する理由になる。そう考えると、これから書いていく内容がはっきりしました。
何を書くサイトにするか
扱いたいのは、AI、Web、Code、Automation、Build、Moneyなど。AIを使ってみること、Webサイトを作ること、コードを書いて作業を自動化すること、収益化やお金の仕組みを学ぶことも含めていきます。
テーマは幅広いですが、共通するのは「自分で試す」という姿勢です。MANIARUは、テクノロジーと仕組みを試すサイトにします。そこで書く私は、「テクノロジーと仕組みを試す人。」です。
分からないところから始めて、調べ、動かし、確かめる。初心者として迷った点も、実験して初めて気づいた点も、そのまま記事の材料にしていきます。
成功例だけを書かない
手順どおりに進んだことだけでは、試したときの様子が伝わりません。何を試し、何が起き、どこでつまずき、原因をどう考え、何を変えたらどうなったのか。その流れまで残したいと思っています。
今回のサイト制作でも、faviconを変更したのに、自分のPCでは古い表示が残ることがありました。シークレットウィンドウで開いても変わらず、別のPCでは新しい表示になっていました。
この違いから、サイト側ではなく、自分のPCに残ったキャッシュが原因だと判断しました。「faviconを設定した」で終わらせると、こうした切り分けの過程は残りません。
うまくいかなかったことにも、次に同じ問題に出会ったときの手がかりがあります。原因を確かめきれなかった場合は、その点も含めて書く。成功も失敗も、分かった範囲を区別して記録していきます。
最初の実験対象をMANIARUにする
MANIARUでいろいろなことを試していくなら、最初に試すものは、このサイトそのものでいい。名前やコンセプトを考え、環境を用意し、ページを作る。その過程から記録を始めることにしました。
それが、PROJECT 001 — MANIARUを作る。です。
このシリーズでは、XServerでの環境づくり、WordPressの導入、テーマ選び、サイトデザインから、Search Console、GA4、SEO、セキュリティ、PageSpeedの確認、SNSとの連携、公開までを取り上げます。
設定手順に加えて、そのとき何を考え、なぜそれを選んだのかも書いていきます。作りながら変えた部分や迷った点も、実際に経験したことをもとに一つずつ振り返ります。
このSTEP 01は、その出発点です。まずは、何のためにこの場所を作るのかを残しておきます。
MANIARUのルール
続けていくうえで、大事にしたいことは四つです。
気になったら試す。
分からなければ調べる。
失敗も残す。
分かったことを記録する。
一度試しただけで、すべてが分かるわけではありません。それでも、実際にやって分かったことを、自分の言葉で残していく。その記録が、これから試す誰かの役に立てばうれしいです。
試したことを、誰かのマニュアルに。